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真夏に始める「薪ストーブ導入計画」。次の冬に間に合わせるなら今!

毎日厳しい暑さが続いていますね。連日エアコンをフル稼働させているこの時期に、「薪ストーブの話?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、薪ストーブの設置を検討し始めるなら、この「真夏」が1年の中で最もおすすめのタイミング。


「今年の冬こそは、あの憧れの薪ストーブのある生活を楽しみたい!」そんな風に少しでもお考えであれば、秋が来るのを待つのではなく、そろそろ導入に向けた準備をはじめましょう。



「夏」に動き出す3つの理由


理由1:導入には想定以上の「時間」がかかるから


薪ストーブは、家電量販店でファンヒーターを買ってきてコンセントに挿せばすぐに使える、というものではありません。機種の選定から始まり、専門スタッフによる現地調査、安全基準を満たすための図面作成や見積もり、そして実際の煙突工事・本体設置工事と、数多くの工程を踏む必要があります。


特に薪ストーブの命とも言える「煙突」の配管ルートは、建物の構造(既存住宅か、新築・リフォームか)によって大きく変わります。安全かつ効率的に排気し、煙が室内に逆流しないようにするための緻密な計算と設計が求められるのです。


また、デザイン性が高く人気の海外製薪ストーブは、タイミングによっては国内在庫が切れており、船便での入荷待ちで数ヶ月かかるケースも珍しくありません。「寒くなってきたからつけよう」と秋口に動き始めても、希望の機種が冬に間に合わないという事態が起こり得るのです。


理由2:秋以降は業界全体が「超・繁忙期」に突入するから


9月に入り、朝晩の風に少しでも涼しさを感じるようになると、薪ストーブ業界は一気に繁忙期に突入します。新規設置のお問い合わせはもちろん、既存ユーザー様からの煙突掃除やメンテナンスのご依頼が殺到するためです。


繁忙期に入ってしまうと、どうしても現地調査や工事のスケジュール調整が難しくなり、お客様の第一希望日に合わせることが困難になってしまいます。「なんとか年内に設置してほしい」というご要望にお応えできないケースも出てきます。


一方、夏の時期であれば比較的スケジュールに余裕があります。お客様のペースでじっくりとご相談に乗り、綿密な打ち合わせを重ねることができます。決して安い買い物ではない一生モノだからこそ、焦らず丁寧にプランニングできる夏場のスタートが圧倒的におすすめです。


理由3:一番大切な「乾燥薪」の確保競争が始まるから


薪ストーブのパフォーマンスを最大限に引き出し、煙やススを少なく安全に楽しむためには、しっかりと乾燥した良質な「薪」が不可欠です。実はこの薪の調達も、秋から冬にかけて需要がピークに達します。


薪ストーブユーザーが一斉に冬支度を始めるため、優良な薪販売店では、すぐに使える「乾燥薪」が早々に売り切れてしまうことがあります。せっかくストーブ本体の設置が終わっても、「燃やすための乾燥薪が手に入らない!」という事態は絶対に避けたいところです。


夏場から導入計画を進めておけば、設置の目処が立った段階で余裕を持って乾燥薪を予約・手配しておくことができ、安心して火入れの日を迎えることができます。



理想の冬を迎えるための「導入スケジュール」


では、今年の冬から薪ストーブライフをスタートさせるためには、具体的にどのようなスケジュールで動けばよいのでしょうか。後付け(既存住宅への設置)の場合を例に、理想的な流れをご紹介します。


【7月〜8月:情報収集とショールーム見学】


まずは、どのような薪ストーブがあるのか、ご自宅のインテリアやライフスタイルに合うのはどんなタイプかをイメージしましょう。ハースクラフト施工例もぜひ参考にしてください。


そして、涼しいショールームへ足を運んでみてください。実物の質感やサイズ感、扉の開閉の感触などを確認し、専門スタッフに疑問や不安をぶつけていただくのが第一歩です。


【8月〜9月:現地調査・プランニング・ご契約】


ご自宅を訪問させていただき、建物の構造、屋根の形状、周囲の環境などを確認する「現地調査」を行います。どこに本体を置くか、煙突をどう抜くかなどを相談しながら、安全基準を満たす最適なプランとお見積りを作成します。内容にご納得いただけましたら、正式にご契約となり、ストーブ本体や部材の手配を進めます。


【9月〜10月:施工(煙突工事・本体設置)】


部材が揃い次第、いよいよ工事に入ります。既存住宅への後付け工事の場合、建物の状況にもよりますが、通常は数日〜1週間程度で施工が完了します。(新築や大規模リフォームの場合は、建築会社様との工程調整を行いながら進めます)


【11月:慣らし焚き〜本格シーズンイン!】


設置後、いきなりガンガン高温で燃やすのはNGです。最初は少量の薪で温度を上げずに焚き、本体の鋳物や耐火煉瓦を熱に慣らす「慣らし焚き」を行います。これを何度か繰り返し、いよいよ本格的な冬の到来に合わせて、極上の薪ストーブライフがスタートします!


まとめ


薪ストーブは、単なる暖房器具ではなく、家族が集まる家の「中心(ハース)」となる特別な存在です。一度設置すれば何十年と付き合っていくものだからこそ、後悔のないようにじっくりと時間をかけて選んでいただきたいです。


ハースクラフトでは、数多くの施工実績を持つスタッフが、お客様一人ひとりのご自宅の状況やライフスタイルに合わせた最適なご提案をさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせ、ご予約ください。




この記事を書いたのは…
“薪ストーブのある暮らし”の魅力をお届けする佐藤です。

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