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オフシーズンの薪ストーブ「インテリア活用術」

梅雨も本格化し、皆さまのお宅の薪ストーブも、すっかり「夏休み」に入っている頃かと思います。


冬の間、家族をぽかぽかと暖めてくれた薪ストーブ。でも、1年のうち約半分は火を入れない期間が続きます。


リビングの特等席に鎮座する、重厚で真っ黒な鋳物のストーブは、夏場は少し「重たく」見えてしまったり、「ただの黒い箱」になってしまっていませんか?


今回は、薪ストーブをお休みさせている夏の間も、涼しげで美しくリビングを彩る「インテリア活用術」をご紹介します。



炉台は「観葉植物(グリーン)」の特等席


薪ストーブ周りに敷かれているレンガやタイルの「炉台」。ここは、観葉植物の鉢置き場として最高のスペースです。


黒いストーブのボディと、植物の鮮やかなグリーンのコントラストは、インテリアとしてこの上なくおしゃれ!大きなシンボルツリーを横に置いたり、天板や炉台に小さな多肉植物を並べたりするだけで、涼しげなボタニカル空間が完成します。


炉台は水や土がこぼれても掃除しやすい素材でできているので、実用面でも理にかなっているんですよ。


天板(ストーブトップ)を「ディスプレイスペース」に


冬場はお湯を沸かしたり煮込み料理で大活躍だった天板も、夏は立派な飾り棚になります。


真っ黒で無骨なアイアン(鉄)素材は、夏らしい透明感のあるアイテムと相性抜群です。


ガラスの花瓶にお花を生けたり、お気に入りのアンティーク雑貨を飾ったり。夏らしさを演出する貝殻や、涼しげな小物を並べるだけで、リビングの雰囲気がパッと明るくなります。


炉内に「涼しげな光」を灯す


薪が燃えていない炉内は暗く、少し寂しい印象になりがちです。そこでおすすめなのが、キャンドルやLEDライトを使った間接照明としての活用です。


■LEDのフェアリーライト(ジュエリーライト)


ワイヤー状の細いLEDライトを、ガラスの瓶やランタンに入れて炉内に置くだけで、キラキラとした「疑似炎」の完成!熱を持たないので夏でも涼しげで、夜のリビングの素敵な間接照明になります。


■本物のキャンドル(ろうそく)


きれいに灰を掃除した炉内で、大きめのキャンドルを灯すのもおすすめ。薪ストーブ本体がキャンドルの熱を優しく蓄え、ほのかな暖かさと揺らぐ炎に癒されます。(※換気には十分ご注意ください)



インテリアを楽しむ前の「お約束」と注意点


ここまで楽しい活用法をご紹介しましたが、飾り付けをする前に、絶対にやっておいていただきたいことがあります。


それは、以前のブログ(【梅雨入り前に要確認】オフシーズンの薪ストーブ湿気・サビ対策)でもお伝えした、炉内の灰掃除と湿気・サビ対策です。


これらが完全に終わった状態の、きれいな薪ストーブでインテリアを楽しんでくださいね。また、湿気がこもらないよう、時々扉の空気孔を開けて換気をしてあげましょう。


※【最重要】秋の「火入れ」のときは要注意!


涼しくなってきて「さあ、今シーズン初の火入れをしよう!」という時。絶対に炉内のライトや天板の飾りを取り忘れないようにしてください。


毎年、雑貨を入れたまま火をつけてしまった…というヒヤリハットをお聞きします。飾りを片付けること自体を、「ストーブシーズンの幕開けの儀式」として楽しんでくださいね。


まとめ


火が入っていない時期でも、ちょっとした工夫で薪ストーブはリビングの主役として活躍してくれます。


「うちではこんな風に飾っているよ!」「夏場はこんな使い方をしているよ!」というアイデアがあれば、ぜひ教えてくださいね。薪ストーブのオフシーズンも、あなたらしい「火のない暮らし」を思い切り楽しみましょう!



この記事を書いたのは…
“薪ストーブのある暮らし”の魅力をお届けする佐藤です。

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